
洗髪というと“髪を洗う”という印象が強いのですが、薄毛で悩んでいるのなら頭皮の毛穴の奥に詰まっている皮脂を取り除く必要があります。
ですから髪だけを洗っても何も改善はしないということを覚えておいてください。
頭皮の表面や髪に付いた皮脂はシャワーの威力が強ければシャンプーを使わずとも36~40度くらいのお湯でわりと簡単に洗い流す事ができます。
だからか最近では一部の人達の間で「シャンプーを使わないので頭皮に優しい洗髪法」として湯シャンというのが人気だったりするそうですよ。
ですが、はっきり言うと別にその洗髪法が頭皮に優しいとか薄毛に効果があるとかいうわけではないんですよね。
確かに普通のシャンプーには灯油だったりアルコールだったり刺激の強いものも入っていますけど、だからといってお湯だけで洗えば良いというわけではないんです。
刺激が嫌なら探せばいくらでも自然由来のシャンプーとかありますからね。
ただ、シャンプーを使っていてもいなくても普通に洗ってるだけじゃ頭皮の毛穴に詰まった皮脂までは取り除けていないのであまり薄毛対策にはなりません。
大事なのは毛穴の奥の皮脂を搾り出すようにマッサージをしながら洗うという事。
そうすることで余分な皮脂をきちんと洗い流せるので抜け毛も格段に減っていきます。
ですが皮脂とは通常肌を守ってくれる膜のようなものですから取り過ぎると今度は逆に乾燥してしまって抜け毛が増えます。
なので、頭皮マッサージを交えるのなら洗髪は2日に1回の頻度で十分なんですよ。
その際は当然、きちんと自分に見合ったシャンプーを使用しましょうね。
薄毛は男女共に起こりうる現象。ですがその症状は男女により違いが出ます。
女性は大体40歳を過ぎた辺りから全体的に薄くなって来る事が多く、特に頭頂部が酷い状態になってしまいます。
一方、男性の場合は思春期以降から一定のリズムで進行していきます。主に額からという人が多いでしょう。日本人男性の場合人口の約30%の割合で薄毛の悩みを抱えている人がいます。
薄毛の要因になる脱毛症。その原因として多いのが遺伝であったり不規則な生活習慣や食事、ストレスなど。
遺伝の傾向はあるものの遺伝の仕方というのがあまりにも不規則で、医学的な確証は今のところ無いんだそうです。
食事に関しては前回の記事でもお話しましたように頭皮に悪影響を及ぼす食事を控える事が重要なのですが、社会人である以上不規則な生活習慣やストレスは改善が難しいものです。特にストレスは感じないようにするとか不可能に近いですよね。
更に原因として挙がるのが夏の暑さと老化による頭皮緊張。
日光により頭皮の温度が上昇すると、抜け毛も多くなるそうです。
年を取ると人間の皮膚っていうのは弾力性が薄れてくるらしく硬くなってしまった頭皮は血液が循環しづらくなり毛包が栄養失調になってしまうんだとか。
このように原因はいくつも挙げられるもののどれもいまいちしっかり証明できる事例は無いらしいんですけどね。
脱毛に気付いた段階で栄養をまわす為に海藻とかコラーゲンの多い食材をいっぱい食べれば良いんじゃないかな??


頭皮を叩くと血液の循環機能が刺激されて薄毛対策になるというのをよく耳にしますが、確かに循環作用はあるといえるんですけどそれと同時に物理的なダメージを与えてしまっている事になるのであまりいい方法とは言えませんしやりすぎるとかえって逆効果になってしまいます。
育毛剤にはホルモン剤と血管拡張剤、栄養剤の3種類があるらしいんですがどれも副作用があったり健康保険の適用がされていなかったりするので確実に効果が出るとは言えないみたいなんですよね。
最も効果的といえるのが内服薬で、体質的に合いさえすれば数日間に1度服用し続けているだけで髪の毛が太く強くなるらしいです。
ただしこれは男性に限り使用が認められているものらしいんですけれど。
薄毛にならないようにするにはまず抜け毛を無くすことです。
無くすといっても髪にも寿命や成長サイクルがあるので抜ける時は抜けるもの。
頭皮に異常があったりするとその数が増えたり、新しく生えてくる事がなくなったりします。
じゃぁ頭皮の異常を無くせば良い。
まぁ、そんな簡単な事じゃないんですけどね?
とりあえずは食事と生活習慣を見直すことです。
ストレスは抜け毛の最たる要因ですが、感情ある人間として存在してる以上ストレスフリーはありえませんからそこだけはどうしようもないんですけどね。。
だから改善できるところはとことん改善しましょう。
髪は寝ているときに少しずつ成長しますので夜はきちんと寝る必要があります。
それから、朝シャンは避けた方がいいです。
今言ったように髪は夜に成長するものなので、寝る前に1日過ごして溜まった皮脂や汚れを取り除かないと成長の妨げになります。
ドライヤーは使いすぎると髪の水分を不足させてしまって傷ませてしまいます。
あとは食事ですが、わかめなどの海藻が髪にいいのは常識ですよね?
でも髪に良くない食事もあるんです。
たくさん食べる事で頭の皮脂を浮かせてしまう効果のあるお肉、スナック菓子、乳製品がそう。



実際肉食文化の欧米人は草食文化の日本人に比べて薄毛の人が多いらしいですし、日本の食文化が欧米化してきた近年では若年性の薄毛に悩む人も増えてるんだとか。
ただし、そういったものを全く食べないとそれはそれで病気になってしまいますので、あくまでも軽く控える程度に摂取してもらえればと思います。
薄毛に悩むようになると明るかった性格の人が急に引っ込み思案になってしまうといったように性格にも影響が出てくることがあるそうです。
現在薄毛の悩みを抱えている人は約1260万人も居ると言われています。
多くの人はまず育毛剤を使用してどうにかしようと考えられるかと思うのですが、手頃な値段で手に入る育毛剤には有害物質が含まれているケースも多くあまり効果は期待できません。
100%天然成分で作られた育毛剤や、プロペシアなどの錠剤を購入し続けるにはかなりお金がかかってしまいますからお小遣い制のお父さんが長期間継続するのは難しいですし効果には個人差もあります。
そうなればやっぱり自分達でできる一番簡単な薄毛対策である生活習慣の改善から試してみるべきではないでしょうか。
遺伝による薄毛は医師に相談するしかないそうですがそれ以外が原因の薄毛はある程度食い止めることができるんだそうです。
睡眠時間の改善、正しい食事は基本で、そこに更にストレスを溜め込まないよう努めたり自分に合ったシャンプーを使うなどできることは結構あると思います。

生活習慣を見直すことは、ヘアサイクルを整えることにも繋がります。
ヘアサイクルというのは成長期、後退期、休止期の3つの期間で成り立つ毛髪の成長サイクルのことです。
このヘアサイクルというのが正常なら成長期にはきちんと毛が生えてくるはずなのですが周期が乱れてしまうとうまく成長しきれずに抜け落ちてしまうんです。
その状態が長く続くと薄毛を悪化させてしまう結果になります。
ヘアサイクルを維持するためには頭皮の衛生環境、栄養状態に気を配ることが大事ですので日常生活を見直せば自然とヘアサイクルも正常になり抜け毛も減るはずです。
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